FF14 -Patch6.1 新たなる冒険- プレイした感想

どうもみなさまこんばんは。
今回は『FINAL FANTASY XIV』(FF14)の
パッチ6.1「新たなる冒険」について
プレイした感想を書き綴ろうと思います。

FF14ってなんなのでしょうか?って方は
こちらでゆるっと紹介している記事を書いているので
興味をもって頂けたら幸いです。↓

FF14ってなんなんでしょうか?という方へ

どうも、みなさまこんにちは。今回は『FINAL FANTASY XIV』(FF14)について語っていきたいと思います。 FINAL FANTASY XIV(以下FF14)とはFFシリーズの正式ナンバリングタイトルの14作目で、オンラ[…]


以下メインクエスト等のネタバレ含む感想に
なっていますのでご注意ください!
それではどうぞ!!

Patch6.1 新たなる冒険

2022年4月12日に実装された暁月のフィナーレ ENDWALKERの追加パッチとなります。
とりあえずたくさんのコンテンツが実装されました。

6.1の特設サイトはこちらになります↓

FINAL FANTASY XIV

ファイナルファンタジーXIV パッチ6.1「新たなる冒険」特設サイトです。…

  • 新たなメインクエスト
  • ミソロジー・オブ・エオルゼア第1弾
  • 終極の戦い
  • 幻アルテマウェポン破壊作戦
  • クリスタルコンフリクト
  • 新たなハウジングエリア「エンピレアム」
  • アドベンチャラープレート(β版)
  • 帰ってきたヒルディブランド
  • 友好部族クエスト:アルカソーダラ族
  • お得意様取引「アメリアンス」
  • 次元の狭間オメガ 番外編
  • タタルの大繁盛商店

挙げてみると盛りだくさんですが、
6.1x実装だったり、6.15実装だったり、6.18実装だったりと
わりとコンテンツ自体は細かく刻まれて実装されております。

以下、各種コンテンツを実際にプレイしてみての実態と所感に迫ります!

メインクエスト

前回の6.0のメインクエストでは、
最初から最後まで、
新生エオルゼアから漆黒のヴィランズまで
すべてを清算し尽くしたかのようなストーリー展開で
見事なフィナーレを飾ってくれました。

前回の6.0の振り返り感想等は
下記の記事にて約3万6千字に及ぶ量でまとめてあります!
よければどうぞ!

FF14

どうもみなさまこんにちは。今回は『FINAL FANTASY XIV』(FF14)のパッチ6.0「暁月のフィナーレ」についてプレイした感想を書き綴っていきます。FF14ってなんなのでしょうか?って方はこちらでゆるっと紹介している記事を書い[…]


そして今回の6.1からは世界も救ったことだし
まっさらな状態で新たなる冒険を始めるという
なんとも言えぬワクワク感がプレイヤーを焚きつけます。

タタルさんに何か新しいことないすか?
的なノリで相談しに行くところから始まり
とりあえずサベネア島に行って来いと勧められます。
(ちなみに6.1~6.11までヴィエラ♂はエンドレスサマーグラスを
 頭にかけられなくなってしまうバグがあり非常に困ってます。)

そんでもってなんやかんや色々あって
ウルティマトゥーレで全ての点が繋がった
完全体エメトセルクと最期の会話をした際に
「豊穣海に沈む海底遺跡に行ったことがあるか?」
という言葉を思い出して、
とりあえず海底遺跡でも探るか的な感じでラザハンを散策すると、
宝の地図を売ってる商人とエスティニアンに出会います。

エスティニアンは商人から宝の地図を買ってしまうのですが、
ただ自身の肥しにしたくて商人から地図を買ったのではなく、
終末の被害に遭った人々のためを思って経済を回しているようです。
しかも地図の真贋もどうでも良かったっぽいですが、
なんと本物だったみたいで暁メンバーを集めて
海底遺跡を探検しに行きます。

選ばれたのはヤシュトラ、グラハ、ウリエンジェさんでした。
雑作もなく敵をなぎ倒していき最深部へ到達し、

そして物語は急展開へ─────

この海底遺跡はなんと、
ラザハンの太守であり七大天竜の一翼である、
ヴァルシャンことヴリトラの管理する遺跡でした。
正確にはヴォイドゲートなるものを管理している場所で、
侵入者が現れたらすぐに向かえるようにしている感じのようです。

どうやらヴォイドゲートを管理している理由として、
5000年以上前にアラグ帝国が南方大陸メラシディアに、
侵略戦争を仕掛けたようで、
そのときメラシディアの民は
バハムートとティアマットのもとに集い
果敢な抵抗をみせていたそうで、
しかしバハムートが討ち取られたことで均衡が崩れ、
劣勢となったメラシディアは三闘神などの蛮神を次々に召喚し
アラグ側は暗闇の雲と契約し、
妖異vs蛮神という妖怪大戦争となり、
メラシディアは劣勢となりティアマットの咆哮により、
アジュダヤとヴリトラが駆け付けたようです。

ヴリトラは七代天竜の中では一番遅く孵った末っ子で、
アジュダヤはヴリトラにとって親のような姉のような
そんな存在のようです。

妖怪大戦争は消耗戦が続き、
戦況を変えるべくアジュダヤは、
妖異の大本であるヴォイドゲートに突っ込んでいき、
それ以来アジュダヤの行方は分からないみたいです。

グラハ君はアラグの血を持つ者で、
クリスタルタワーとアラグ文明に関しては、
誰よりもの詳しいのですが、
アラグにとってこの戦争も、
ほんの歴史に残るほどでもない
取るに足らない些細な出来事であり、
グラハ君もこの戦争のことについては何も知っていませんでした。

このヴォイドゲートは偶然見つけた天然ものらしく、
ラザハンの錬金術師たちの力によって、
人形を通すほどの大きさまで広げることができ、
人形を使ってヴォイドゲートの中、
その世界は第十三世界らしいのですが
(第一世界は光で溢れた世界で、対極にある第十三世界は
 闇で溢れた世界、つまりヴォイドのようです)
そこを探索させたは良いものの、
ゲートが開いたことを察知して妖異が押し寄せて来て、
まともに探索できる環境ではないようです。

なぜこんなところでヴォイドゲートを封印していると問われ、
そんなことが過去にあって、
ヴリトラは心のどこかでまだいつか
アジュダヤは生きていて帰ってくるのではないかと
そんな期待を心のどこかでしているのでしょうか。



一方その頃────

なにやら第十三世界の様子の描写がカットインしてきました。
土のモノリスとか、火のモノリスとか、、風のモノリスとかが
「クカカ…」とか笑いながら、
こちらの世界へ干渉してきたことに物凄く喜びつつ、
「世界まるごと、叩き潰してやるぜ!」
とか言っています。
そして玉座っぽいポジションにいる人が
「世界を救うための聖戦」を始めるようです。
ジハードですね。

そして物語は急展開へ─────

終末も退けて退屈だなあぁ~~~~~~~~
新しい冒険とかないかなあ~~~~~
といった具合にチラッチラッとヴリトラに目くばせしつつ、
第十三世界を冒険したい的なニュアンスを醸し出しつつ、
本当はアジュダヤの安否の確認、
そして第十三世界がどんなところなのか、
他次元の世界へ跳躍する方法の探求など、
なんやかんや色々と理由をつけて、
そして何よりはヴリトラの心のわだかまりを解きほぐすべく、
物語は大きく動こうといているのでありました。
(以下、ダイジェスト)

禁書庫へ立ち入り、
世界の禁忌に触れ────




ヤシュトラ「トゥルルル、アワワ~!☆」
エスニャン、ヒカセン「」




それぞれの思惑が交錯し、
物語は動き始める─────




家族のため、一翼として立ち向かう
いざ、第十三世界へ─────




つづく────。

輝ける神域 アグライア

今回のアライアンスレイドは何と
エオルゼアオリジナルストーリーということで
これにはテンションぶち上がってしまいます。

ぶっちゃけ今までのイヴァリースとかニーアとか
ガチで何してんのかよく分かってませんでしたが、
今回はエオルゼア十二神の謎に迫るという内容なので
これは非常に興味深いです。
声付いてませんが話もしっかり読み込んでしまいます。

話のおおまかな内容としては、
突如として現れた探検家を名乗る謎の男、
デリック


こいつはぶっちゃけ人間ではないでしょう。
私の勘がそう言っています。
たぶん十二神のだれかか、神の遣いか、
とりあえず現時点では謎が多すぎるキャラです。

幻域を見つけたとか白々しく言っていますが、
光の戦士を十二神たちと会わせかった理由が
きっとあるのではないでしょうか。

そんなこんなでデリックについて行くと、
謎の空間にワープします。

デリックが「ようこそ」とドヤ顔で言ってます。
ここは亜空間とか次元の狭間とかではなく、
遠くにクリスタルタワーが見えることから、
アーテリスに物理的に存在している場所であることが分かります。
完全に雲の上にあり建造物とかめっちゃ手入れされています。
地名の命名にも理由がちゃんとあるようです。

そして物語は急展開へ─────

神が降臨してきました。
信仰に創られし虚像などではなく、
十二神すべてが確かに存在しているのだと言っています。
そしてハイデリンが消えたから俺らが星を支配するで
とかいきなり言ってきました。

支配されたくなければ力を示せ と言い
神の試練が始まります。

十二神よりもハイデリンの方が上の存在だったんですね。
終末を退けていなかったらこの十二神たちもろとも
一緒に滅んでいったのでしょう。

そんなこんなでアライアンスレイドのコンテンツとして、
最初の試練としてアグライアが立ちはだかります。
ビエルゴ、ラールガー、アーゼマ、ナルザル
がボスとなっており、
第二、第三の試練も4人ずつやっていく感じでしょうか。

コンテンツをクリアして最初の試練を突破すると、
十二神たちの様子が何やらおかしいです。

ヒカセンに本気を出させるために芝居を打っていたとか。
ビエルゴさんもめっちゃ敬語になっています。
話を聞いていくと、
十二神たちはどうしても叶えたい願いがあるそうです。
一体どんな願いなのでしょうか。
僕の選んだ守護神は2015年1月1日にこのゲームを初めてプレイした時から
ずっとハルオーネなのでハルオーネさんの姿が非常に気になります。

その願いに関しては教えてあげないから、
自分たちで頑張って追究してくれと投げっぱなしにされます。
教えてあげられない理由も何かあるかのような物言いではあります。

そんなこんなでビエルゴ、ラールガー、アーゼマ、ナルザル
に関しての基礎的な情報とか地域とか信仰とか文化とか
デリックとグラハと一緒に色々と調べるのですが、
その中でデリックくんが他人と2人きりが気まずいとか
ゲームの中なのに生々しいコミュ障を発揮してきます。

やっぱりデリックくんは人間ではなく孤独な立場の何かだった
という線が濃厚なのではないかなぁと勝手に思ってます。
でもこれで本当にただの人間だったら
それはそれで意外性があって良いですね。

ひとまず謎は謎のままで
ミソロジー・オブ・エオルゼア 第一部 完
となりました。6.3が楽しみです。

終極の戦い

読み方が「しゅうきょく」なのか「しゅうごく」なのか
はたまた「おわごく」なのか分かりませんが、
パッチ6.0のラスボスであった終焉を謳うものの
極verが実装されました。

FCイベントの未予習出荷コースで行かせて頂きましたが、
ピクミンしなきゃクリアできませんねこれ。
ギミックを自ら導き出すのはもう無理です。

とりあえずAOEが見えなくなって、
敵の技のペースが速めな感じです。
まぁいつもの極でした。

クリスタルコンフリクト

ザ・フィーストがサ終となり、
新たな少人数PvPとして
クリスタルコンフリクトが実装されました。

プレイしてみた感想としては、
相変わらずFF14のPvPは
個人がキャリーできる影響力がとても少なく、
加点方式というよりかは減点方式で、
いかにまともな人間が5人揃うかってところが肝ですね。

フィーストの蒼天時代(patch3.5)までは、
スキル数もPvEスキル+PvPスキルで、
XHBも3ページに渡ってドンパチしてたんですけど
その頃はわりと個人による影響力ってのが大きくて、
もろに実力が勝率に反映される感じだったんですけど、
紅蓮時代(4.0)からは完全にPvP専用のスキルに置き換わり、
コンボもワンボタンでお手軽になってからは、
戦術の幅というか、叩き込むバースト密度というか、
1人の力じゃどうすることもできない感じになって、
ほぼマッチングゲーみたいになってしまったのですが、
これが4.0からず~~~っと続いていますね。

まぁ私も反射神経とか動体視力が衰えて来てる感あるので、
これ以上プレイヤースキルに依存すると泣けてくるので
今くらいのカジュアルでも良いのかもしれなかったり
良くなかったりしれなかったりな感じがします。

4vs4から5vs5になって、
よりカジュアル寄りになった気がします。
そんでもってキルばかりしていても、
クリスタルを移送しなきゃならないので、
言葉は通じなくとも戦況を見て察する能力が問われます。
自分がいま何をすべきかどうかという。

クリスタル階級までやりましたが、
楽しいかどうかと言われると、
ただただストレスがたまるだけなので、
もうやらなくて良いかなって感想ですね。
フィーストの時といっしょです。

今は人が多いですが、
また同じ路を辿るような気がしちゃってます。
フィーストもS5くらまでは人がたくさんいましたね。。

ちなみに6.11aとかいう謎のパッチで、
黒魔導士だけが超絶強化されて、
火力超UP&CC超強化で環境がぶっ壊れて
ランクマがめちゃくちゃ過疎ってるみたいです。
FF14のPvP班は色々な意味で大丈夫なのでしょうか

もっと違った視点の
例えばフォールガイズのようなPvPが
楽しめる日がFF14に来るといいですね。

新たなハウジングエリア

イシュガルドにエンピレアムという
新たなハウジングエリアが実装されました。
蒼天街をほぼそのままコピペした作りになっており、
蒼天街が復興していく度にハウジングエリアやん
って当時から言われておりましたが、
ついに実装されて土地が買えるようになりました。

今回からはメンテ開けて早いもの勝ちではなく、
抽選方式という新たなシステムが導入されました。
応募者がいるにも関わらず誰も当選しない土地があるという
末恐ろしい致命的なバグが見つかり色々と大問題となっておりました。
私は家持ってなかったのでL宅に応募したのですが、
たぶん応募者数5人の場所で当選しました。
バグも大丈夫みたいでした。
個人宅30番地の温泉がすぐ下にあるあのLハウスです。

とても景観が素晴らしく気に入っています。
やっぱ冬は空気が澄んでて星空が綺麗で素晴らしいです。

アドベンチャラープレート(β版)

6.1で新たに追加されたアドベンチャラ―プレートという機能。
現状はβ版とされておりますが、
そのシステム的な完成度は素晴らしく、
これからのコンテンツへの汎用性だったりと
期待が物凄く高いですね。
MMOの醍醐味ってこういうところなんですよね。


あとマウント乗ってる状態で写真撮りたいのですけど、
後に実装されませんかね?(‘ω’)

モブハント

パッチ6.1の出来事ではないのですが、
6.0~6.1のモブハン事情としまして
6.0リリース直後はメインストーリーに夢中で、
しかも私は話を読むのが非常に遅いので、
Sモブのトリガーとかどんどん発見されていき、
ストーリーを堪能している間にLSで拡散されまくり、
早くモブハンやりたいという気持ちと、
ナツコのストーリー気持ちよすぎだろ!
という気持ちが拮抗していました。

新たに追加されたSモブは6エリア分の6体で、

  • ブーフールー
  • スパティカ
  • アームストロング
  • ルミネイター
  • オピオネウス
  • ナロー=リフト

という面々でした。
ブーフールーとスパティカは、
6.0の実装ではなく6.01とかそこらへんの
少し後からの実装となっていました。
理由は分かりませんが。

ルミネイターとスパティカというSモブは、
雑魚を討伐3種100体ずつの計300体がトリガーなのですが、
いやぁこれ系もう良くねって思ってしまいますね。
結局ILが上がったところで雑魚の沸き待ち時間があるので
全然スピード上がらないし時間だけが浪費されるんですよね。
でもモブハンってそういうコンテンツって言っちゃ
まぁそうなんですけどね。

あと面白いなと思ったのがナロー=リフトで
こいつはプチイーアという
ジェム交易商からしか入手できないミニオンを出した状態で
POP地点を10人以上で踏むというのがトリガーです。
なかなかトリガーが発見されず、
判明するまでだいぶ時間がかかっていました。

そんなこんなで6.0からのモブハントも、
暁月エリアのSモブ1000体討伐、
暁月エリアのAモブ2000体討伐
という漆黒と似たような条件の新たなアチーブが追加され
2022年2月7日にSモブ達成
2022年2月11日にAモブ達成
各所のモブハンターさんたちのおかげで、
無事に獲得することができました。
報酬はなんか顔面がやばいヴィクトルという犬です。
(アーチイーターがよかったです)

総括

色々と小さなものから大きなものまで
とにかく不具合や迷走が目立つような
そんなパッチだったような気がしましたが、
まだまだこれから6.15で実装されるコンテンツもあるようで、
品質が落ちて更新頻度も落ちてしまいましたが、
でもなんだかんだ長く続けられるているゲームですので
これからもファンでいさせてほしい所存でございますね。

以上、patch6.1をプレイしてみた感想でした!

Copyright (C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

広告
エンタメ観音堂の最新情報をチェックしよう!