どうも、みなさまこんにちは
今回はこの世界と自己について語りたいです。
この地球と宇宙と未来と過去そして私たちは
一体どうなってこうなっているのか
考えてみました。
定期的に思考を巡らせてしまう、
頭のおかしい中二病の記事です。
どうも、みなさまこんにちは。今回は死んだらどうなってしまうのかについて語ります。これは学術的なものに基づくなにかであったり、実際に臨死体験をした経験談であったりとは、全く無縁の僕の頭の中で考えた結果の話です。妄想やんって言われたらそれまで[…]
↑以前にも似たような記事を書いているので
そちらも良ければご覧下さい。
それではどうぞ!
目次
宇宙
始まり
宇宙のはじまりは138億年前らしく、
超高温・超高密度の火の玉「ビッグバン」の急膨張により
誕生したとされています。
が、別に誰もそれを観測したものはいなく、
その痕跡が残っているわけでもなく、
あくまで現在の宇宙の在り方から考え得る
可能性としての推察だと思います。
すべては理論・推測の域を出ていません。
しかし、こうして宇宙は存在し、
僕たちはこうして空間に身を置いて生きています。
それが何よりもの証拠であり
それ以上でもそれ以下でもない事実です。
そして宇宙空間は非常に広く膨大で、
我々地球の人間が認識できない程に星の数が存在します。
私たち人間と同じような知性を持った生物も
今この同じ時間どこかに存在していてもおかしくありません。
私たちの地球は天の川銀河という銀河系に存在し、
他の銀河系もこの宇宙に2兆個はあると推定されているそうです。
我々の場所
ちなみに我々の地球が存在する太陽系は
上記の画像の赤い点の部分にあるようです。
銀河系という単位で2兆個くらい存在すると推定されているので、
本当に宇宙はとてつもなく広く、
地球に生まれること自体が稀有なのかもしれません。
我々の常識を覆す生命体が存在していてもおかしくありませんね。
天の川銀河だけでも30以上の知的文明が
存在しているかもしれないという推測もあるようです。
人間が誕生するまでの時間から考えた時、
宇宙全体に人類しか知的生命体は存在していない可能性もあります。
それらを知る術はありませんし、
データから想像するしかありません。
ちなみに天の川銀河は時速600kmで宇宙空間を移動し、
お隣に位置するアンドロメダ銀河に
約40億年後に衝突するとされています。
幽霊は存在しない
よく幽霊っているとかいないとか
大人になっても真面目に話す人がいますが、
こういう膨大な宇宙のことを考えた時、
幽霊がいるはずないって思ってしまいますね。
物理的に自転と公転と銀河系を
時速600kmで移動しているわけなので
まず幽霊って地球の重力に影響されるんだ
って話になってくるのと、
生命として死んでるのに思念的なものが存在したり
物や人に物理的な干渉が出来る意味がよく分からなかったり
いつ本当の意味で意識が途絶えるのか
地球が滅んだあとも宇宙空間を漂っているの?
その本当の意味で消える境界値が謎すぎるって部分が
幽霊はいないと思う僕の理由です。
天国も地獄もありません。
宇宙の外側の世界では0.1秒にも満たない?
ちなみに僕は
そこらへんにあるなんてことのない科学的な現象、
火が点いたり、生物の細胞分裂や血液の流れ、核分裂など
そういったシーンのほんのわずか0.00001秒にも満たない
そんな瞬間が宇宙の始まりから終わりなのではないかと
思っている頭のおかしい人です。
これって誰にも証明できないことですし、
宇宙の外側が分からないことには
有り得ない事とは言い切れませんよね。
世界
私たちが今暮らしている地球という星に目を向けて見ましょう。
地球がどうやって誕生したかと言うと、
ガスやチリが収縮して出来たとか色々あるみたいです。
ドラえもんの映画の創生日記という作品は、
のび太が自由研究で宇宙から地球を作成しているので、
それを見ればなんとなく分かるかもしれません。
本当はどうやって出来たかは
現状から想像することしかできませんし、
実際に目で見た者はいません。
地球と同じように太陽系の均衡も形成されていき、
自転と公転と周辺の星によって地球の環境が出来上がり、
地震や火山活動を繰り返して現在の海と大地や酸素が出来ました。
生物が生きていくに非常に適した、
偶然による偶然が重なって出来た奇跡の星として、
私たちが生まれてくる前から存在し続けました。
昔の人は神様がこの世界を創造したと
色々な神話や宗教などでそうされていたりしますが、
本当に現実的にこの世界の始まりを考えた時、
奇跡的としか言いようがないため、
例えこの科学的な理屈を分かっていたとしても、
そのように考えることは不思議でもない気がします。
人類
脳や心臓や骨は正しく作られる
最初の人類はアダムとイヴから始まったとか
猿が知恵の実を食べて人間になったとか、
アウストラロピテクスから進化していったとか、
色々とあるようですが、
確実に言えることは
私たちが今こうして生きていることが何よりの証拠として、
地球という星が出来て、最初の生き物は必ず生まれて
そこから今日まで続いてきたことは確かです。
どれだけ科学が発達しようと、
人が人を造ることはできず、
脳や心臓や骨や肉は、遺伝子と生命を持って
生成され命が宿ります。
他の動物には見られない、言葉を発して意思疎通をはかり、
器用に指先を使って物を扱い、火を使い、
想像力を働かせて神だとか幽霊だとか
実際に目に見えない、そして存在しないものを
頭の中で生み出して恐怖したり
希望を見出したりしてきました。
自分以外にも存在している意識
それらは人類が皆同じようにそう考えて感じるわけではありません。
各々考えたかも感じ方も想像できる範囲も人それぞれです。
個々が一人一人意思を持って生きており、
それぞれの主観で世界は成り立っています。
今こうして私が記事を書いているのも個々の意思によるもので、
読んでいるあなたの意思は一切ここには存在していません。
私が書きたいと思ったことは書き綴っているだけです。
そして読もうと思う意思を持った人だけが、
この文章を認識して文字を読み理解します。
地球という同じ星の中で暮らしていますが、
個々に主観が存在し、世界が存在していることになります。
同じ星、同じ国で暮らしていながらも、
感じるものや見えるものは各々で異なります。
そして人が死ぬ時にその主観である世界は終わります。
しかし地球という星は変わらず存在し続けており、
他の人間は変わらない日々を当たり前のように過ごし
そしてまた新しい生命が誕生しては誰かが死ぬを繰り返します。
個々の夢、希望、欲望はそれぞれに存在しており、
それは生きてきた人生の中での色々なものとの出会いだったり、
生まれもってきた遺伝子によるものだったり、
要因は様々です。
終焉
形あるものは壊れる
いずれ人は死んでしまい
この世から物理的に肉体も無くなり、
そして意識や考えも無くなります。
生きとし生ける者すべてに言えることですが、
これは宇宙という物理空間も同じなのではないでしょうか。
そもそも宇宙の正体がどうなっているのかは分かり得ませんが、
銀河系が渦を巻いてゆっくり莫大な時間をかけて、
他の星々、他の銀河を巻き込んで統合しているらしいです。
この現象って、最終的には全ての銀河が1つになって、
また1点に圧縮されるのではないでしょうか。
そこに至るまでは、本当に莫大な気が遠くなるような
時間がかかるとは思いますが、
私たちが生きている現在という時間も
地球が誕生して46億年が経っているのです。
いずれその時はやってくるため、
この世には永遠というものはないのかもしれません。
形あるものはいずれ壊れて無くなります。
記憶は自分にしか存在しない
一点に集中してまた爆発して
宇宙が再創世されるのかもしれません。
もしかしたら我々が今いる宇宙空間も
何度か同じことを繰り返して出来た世界なのかもしれません。
僕は永遠に命を手に入れて、
この世界を永遠に観測する人間になりたいと
中学生くらいの頃から思っていたのですが、
そういう神様視点のことを考えると、
地球はどうなる?宇宙はどうなる?
ということを考えざるを得なくなり、
こんなことに思考を巡らせて色々と想像してしまいます。
そして最終的には永遠に残り続けるものなどはなく、
どれだけ願ってもそれは叶うことはありません。
そしてそれよりももっと早く自身の命は尽きます。
この世に何かを残したいと思っても、
それは有限でありいずれ朽ち果ててしまいます。
私の脳内には子供の頃から現在に至るまでの
楽しかったり悲しかったり色々な感情の記憶があります。
これは生きている限りは消えることはありませんが、
命が絶えた途端に消えてしまいます。
なんとも悲しくも恐ろしいことです。
確かに生きていた
私だけの問題ではなく
地球も太陽系も銀河系もすべて
同じことが言えるのです。
世界は消えてなくなるのです。
全く記憶が引き継がれないまま
別の生命に生まれ変わることって
ないと思っているのですが、
今まで歩まれてきた生命の歴史
そしてそこに在った命の数だけ存在した感情
この世界は一体なんなのか分からなくなります。
このまま死んだとして
生まれた前と同じ何も知覚できない状態となり
永遠に意識は芽生えることなく
ただ世界だけが時を経て変わっていき
それを伝える者も観測する者もいなく
時間だけが経過していく
認識できないけど、世界は絶えず
何らかの動きをし続けている。
私がこの世に生まれてきた意味とか
知的生命体が感情や思想をもって誕生した
そしてそこで生きている意味が
分からなくなってきますね。