FF14 -Patch5.2 追憶の凶星- プレイした感想


どうも、みなさんこんにちは。
今回は『FINAL FANTASY XIV』(FF14)のパッチ5.2 「追憶の凶星」のプレイ感想です。

FF14ってなんだよ!って方はこちらでふわっとゆるっと紹介している記事を書いているので是非見てみて興味をもって頂けたら幸いです。↓

FF14ってなんなんでしょうか?という方へ

どうも、みなさまこんにちは。今回は『FINAL FANTASY XIV』(FF14)について語っていきたいと思います。 FINAL FANTASY XIV(以下FF14)とはFFシリーズの正式ナンバリングタイトルの14作目で、オンラ[…]


ちなみに5.1の「白き契約 黒き密約」では僕自身がFF14半休止状態だったためそこまでやり込んでおらず、そんなにプレイした記憶がない状態です(白目)

だがしかし今回の5.2に関してはプレイすればするほどモチベーションが爆上がりしていって存分に楽しむことができたので、プレイしてみての感想を綴っていきたいと思います。

メインクエストや零式などのネタバレ含む感想になっていますのでご注意ください!


Patch5.2 追憶の凶星


2020年2月18日に実装された漆黒のヴィランズ SHADOWBRINGERSの追加パッチとなります。
主な変更・追加点としてはパッチノートを見てくれ!としか言いようがないのですが、とりあえずたくさんのコンテンツが実装されました(雑)

5.2の特設サイトはこちらになります↓


  • 新たなメインクエスト
  • 希望の園エデン 共鳴編
  • ルビーウェポン破壊作戦
  • 魅惑の「オーシャンフィッシング」
  • 蛮族クエスト「キタリ族」
  • イシュガルド復興

挙げてみるとめちゃくちゃ盛りだくさんですね。
5.1で実装されたものが思い出せないくらいに密度が濃いです。
5.1で実装されたものってニーアのやつと、、、あとなんだっけ兄者

5.2では新たな零式が実装されたのもあり、さらに新コンテンツが複数実装というもの相まって僕はやりたいことに追われる日々を過ごす形となりました。おまけに現在リアルでの職場のプロジェクトがいつも通り炎上して家に帰るのが非常に遅かったりして基本的に深夜3時、4時までプレイする日々です。

特に今までのパッチルーティンと違ったのは、普段なら零式をクリアして火曜になったら消化する日々の繰り返しで落ち着くのですが、今回は新たなギャザクラコンテンツが2つも追加された点が非常に大きいです。

ゲーム内の金策として採掘師でひたすら素材となる鉱石を掘って彫金師でひたすら中間素材を売って利益を上げることしか能がなかった僕に、ここで新たな遊び方が提供されてしまったのです。

以下、各種コンテンツを実際にプレイしてみての実態と所感に迫ります!


メインクエスト

5.1でやはり何をしていたのか全く覚えておらず、話の続きが少し曖昧になってしまっているかもしれませんが、まぁ概ね5.0の続きとして考えても大丈夫なのではないかと勝手に解釈をしました。

5.1で思い出せる記憶としては、アムアレーンにある罪喰いにやれてしまった人々を療養するところで、ほんの少しであるが状態が良くなっていってるみたいなことを覚えています。

5.2のメインクエストでは汚名を着せられた第一世界の光の戦士であるアルバートたちの風評被害を晴らすために、闇の戦士であるプレイヤー自らが演説!(自キャラのセリフはお約束で出てきません)
これによってクリスタリウムの民たちも、本当は世界を必死に救おうとしていたやつらだったんだということが伝わりました。
第一世界での光の戦士が世界を滅ぼしたという光の氾濫は100年以上前の出来事であるため、ここにいる人々は生前のアルバートたちを文献や伝聞でしか知りません。


華麗な演説をしていると、

遠方から何者かが、、、


え?アルバートさん??

何してはるんですか?

(ていうかアルバートって最後どうなったかあまり覚えてなかった)

(5.0の最終決戦の後にプレイヤーの魂と共に吸収されたらしい)

(そこは覚えとけ)


5.0の時は主人公であるプレイヤーにしか見えない魂の存在みたいな感じでしたが、アルフィノやウリエンジェやクリスタリウムの民たちにも見えている様子です。しかもなんかふてぶてしいです。

主人公であるプレイヤーが「本当はイイやつらだったんすよ」という真実を伝えた矢先にノコノコと出てくるあたり、かなりの間スタンバっていたのでしょう。

偽アルバートさんがクリスタリウムの民たちに「お前らは光の戦士になって立ち上がれ」みたいなことを吹き込み、「あれ、おれって英雄になれるんじゃね」って思った庶民たちを冒険へと駆り立てるのでした。世はまさに大英雄時代
偽アルバートさんの真の目的はまだ分かりませんが何を企んでいるようです。

偽アルバートさんを睨むイケメンオスッテ(イケメン)


なんやかんやあって偽アルバートさんはアシエンであることが判明します。
しかも声が銀魂桂小太郎で、今にも「アシエンじゃない桂だ」と言いそうなしゃべり口調です。

そんなこんなでクリスタリウムで突如謎の彗星が降り注ぎます。(唐突)

世界の終わりか第七霊災の再来かと思われたが、アシエンによる幻術のようなものらしく、無数の流星みたいなものを見せれば素質ある人はハイデリンの声が聞こえてくるようになるみたいで、英雄として何かが発現するようです。
そういえば主人公であるプレイヤーはハイデリンの声が聴こえなくなりましたが何故だったのか思い出せません。どこかでやった記憶はありますが、、、

普通に街で生活していた庶民や自警団の人が、冒険者になって困っている人々を救って、ゆく果てには英雄と呼ばれるようになりたいという思いは決して悪いことではないし、アシエンによって仕組まれたものだとしても、その意思はその人自身が抱いた思いなので、我々プレイヤー側である暁メンバーもこのうねりを無理やり止めることはできません。

その志を覚悟した者たちも現れ、主人公は「達者でな」と見送るシーンは、なんかちょっと止めたい気持ちもあるけど、止めるのもおかしく、でもアシエンの道具にされそう感が半端なく、なんとも言えぬ気持にさせられます。そもそもハイデリンのが聴こえるのもアシエンが適当に抽選した人に対して脳に直接語りかけているだけな気もしますし。


そしてまたもやなんやかんやあってアシエンの謎を解くにはエメトセルクが言っていた海底の遺跡に何かヒントがあるのではないかと推察し、暁のメンバー一行は海底を目指します。

ウリエンジェさんが忍法・水蜘蛛の術を披露しますが失敗に終わります。
なんか暁メンバー全員でこうやって行動しているのって新鮮で良いですね。

海底へ行くときのインスタンスダンジョンが今回新たに追加されたものとなっておりエキルレにも追加されています。序盤がものっすごい面倒ですが後半はめちゃくちゃまとめて処理できるのでプラマイゼロです。まとめてくれないタンクさんだと非常に時間がかかります。

インスタンスダンジョンをクリアすると古代人の遺跡みたいなところに着きます。高度な技術が扱われており映像を出力できる装置のようなものがいくつかあります。ヤシュトラが担当して調査するようです。
情報が断片的すぎるのでいつか簡単に分かり易くまとめてほしいところです。


インクエストに関してはだいたいこんな感じです(ざっくり)
水晶公が暁メンバーを元の世界に戻すための装置を一生懸命作っているところですが、いつまでもこの世界に留まっているわけにはいかないということを時折ハッと思い出させられます。
プレイヤーである主人公は色々と超越しているので原初世界と第一世界の行き来は自由自在ですが、リーン暁メンバーは今後どうなってしまうのかがだいぶ気になるところです。


希望の園エデン 共鳴編

ストーリー

パッチ5.2が実装されて僕がすぐさま取り掛かったのがエデン共鳴編です。
ストーリー的な部分は前回何が起こったかあまり覚えていませんが、エーテルを取り戻させて雨や大地が出来上がったみたいな感じだったと記憶しております。
そして覚醒2層のなんちゃらスカイウォーカーに搭乗していた人の意識が戻ったというところから共鳴編がスタートしました。

なんちゃらスカイウォーカーに搭乗していた人物はガイアという女性で、なかなかSっ気の強そうな人でリーンとは正反対の性格です。闇の巫女らしいです。

目覚めたばかりというのと、記憶もないらしく情緒が不安定のご様子です。
とりあえずサンクレッドとウリエンジェとリーンはまたエーテルを取り戻す作業を再開しますが、今度はが必要なようです。

というわけでかつての蛮神戦を誇張させたバトルがまたスタートしていきます。
1層ラムウ、2層ガルーダ&イフリートとというスピード感で蛮神戦を終え、3層に差し掛かるところで突然ガイアの記憶がどうにかなってしまいそうになり、また例のエデン甲板でのバトルが3層になります。
そして最後にが欲しいらしくシヴァを思い出すのですが、なんか色々とあってリーン自体にシヴァを降ろすようです。ストーリーは真剣に読んでいたつもりでしたが理由がよく分かりませんでした(※IQ3)

リーン in シヴァ(めちゃかわ)

リーンがシヴァになのか、シヴァがリーンなのかよく分からないけどめちゃくちゃかわいい女の子出て来て「これが4層のボス!?」ってちょっとムホホってなったけど彼女はどうやら暴走していて制御できていないようで容赦なく僕らを倒しにかかってきます。

なぜ戦っているのか分かりませんが、戦っているうちに光の暴走とか氾濫とか色々使ってきて、シヴァというよりかは光の巫女と戦っている感じになっています。でも氷の技も使ってくるのでシヴァですね。欲張りセットです。(零式ではもっと欲張ってきます)

そしていよいよバトルは最終局面へ!
リーンが暴走するのですが、ここでツンツンしていたはずのガイアが助けに登場します。リーンのことをお節介で鬱陶しく思っていたように見えたけど、記憶もなく心細い状態で寄り添ってくれていたリーンがいま危険な状態に瀕している。の暴走を打ち消すにはの力で相殺して助けるしかない!といった具合に助太刀してくれます。

そしてなんとか暴走を食い止めリーンも無事に元の状態に戻ります。
リーンに一番に駆け寄ったのはガイアで、険悪かに見えた2人の関係は良い方向へといけそうな感じで終わりました。

サンクレッドもいつまでもリーンの保護者として付き添っているわけにもいかないので、ここでガイアを登場させたのか、次の〇〇編でガイアがどうなってしまうのか、失われた記憶には何があるのか、色々な予感がプンプンしますが、希望の園エデンのストーリーも目が離せませんね~


レイド

今回の零式は相変わらず野良でそれなりに自分のペースでゆっくりやっていたつもりでしたが、まぁ普段通りな感じに実装初週で3層まで終わらせ、3週目で4層までクリアできました。ノーマルエデンが普段より難しく感じたので零式はやヴぁいぞ!て思いましたが実際にプレイして慣れてしまえばいつも通りなレイドでしたね。

1層 ラムウ

ラムウとイクシオンとランジートが合体してるかのような風貌
ギミックの山場はフォーティーン・チャージボルトという技ですがそこまで難しいことはなく、むしろステップトリーダーの方が難しいまであります。奇数回と偶数回で技が違うのでぼけーっとしていたりすると普通に死にますしテロっちゃいますね。
ただDPSチェックはものすごく緩いのでギミックで全滅するような失態をやらかさなければ普通にクリアできるのではないかなと思います。

ちなみにこの1層のBGMは、曲自体はラムウ戦のアレンジなのですが、EDM仕様な感じになっていてクラブとかに流れてそうなパリピ仕様で非常に心地よい音でお気に入りです。後ろでズンドコ重低音が鳴ってる曲って好きなんですよね。

2層 ラクタパクシャ

ガルーダとイフリートが出てきます。
初見でもヒラさえ生きていればゴリ押しでフェーズを進めていけるので難しそうに見えてそこまで難しくないような感じでした。
ただここ最近の零式と比べるとわりと難しめなのではないかと思います。
次元の狭間オメガアルファ編2層のチャヌダルクデーモンさんと比べると難しいです。

僕自身は2層のギミックをあまり覚えていなく毎回アドリブでプレイしているような状態になっていてよく死にます。某色が分かるサイトでも2層だけなナインズです。
ちなみに竜騎士でプレイしているんですけど、ジャンプ系のスキル使うと死ぬところがあるのでなんか2層だけモチベーションが全くないですw

3層 ダークアイドル

蛮神ではないボスとの戦いです。
完全に千と千尋のアレじゃんって初見で思いました。
ノーマルだと色見て頑張ってやっていましたが、零式だとさらに複雑化してて「うわああああ」ってなってしまったのですが、超簡単に判別する方法が編み出されたようで、今ではその解となる部分だけを見て悠々自適に攻略してます。
その方法さえ分かればおそらく一番簡単だと思います。DPSチェックは雑魚フェーズだけ初週にちょっとキツく感じましたが毎週ファームしていって特に問題なく攻略できます。

エンドコンテンツで毎回思うのが、最初にギミックの解法を見つけるワールドファースト狙ってる人達の凄さですね。彼らには攻略サイトなんてものは存在しませんのでギミックの特性を調べて進めていかなければなりません。
僕らトレース勢は楽をしているのです。

4層 シヴァ

シヴァリーンさん。
光の巫女の光パワーとシヴァの氷パワーと、後半戦に差し掛かるとノーマルでは現れなかったフレースヴェルグの竜パワーを味方にして襲い掛かってきます。

アクモーンとかモーンアファーとかかっこいい技をたくさん使ってきますが、ギミック自体は落ち着けばそんなに難しいことをやっていない感じだと思います。
みんなについていけばなんとなるギミックも多いので、極力余計なことに頭を使いたくない派の僕は、考えなくて済むところは全力でピクミンしてやっています。

ただこの4層の難点DPSチェックがめちゃくちゃキツいところです。
木人だとIL480で折れたのに実戦では超シビアです。
これから装備が揃っていってどんどん緩くはなっていくのでしょうが、武器持ち1人もいない全員未クリアメンバーで踏破できたときはいつもの零式より少し喜びが大きかったです。
某色が分かるサイトでも紫色だったのでそれなりの貢献度でした。
ちなみにクリア2回目で武器がもらえたのでもうなんかそこまでピリついて毎週消化してるような感じでもなくなりましたが、早くおじいちゃんのマウントほしいですね。

この4層にはもういっこ難点があって、ギミックの解法分散されまくっていて、このやり方分からんとか、これどういうやり方なん?とかもはやそれぞれの宗派による宗教戦争みたいな感じに募集が立っている状態です。野良は苦労が絶えない。。。

僕は初クリア時はDD外捨ての完全ミルン式でクリアできたのですが、次からの消化はあやとり式ばかりの募集になっていて、ミルン式じゃ人は集まらないみたいな空気を察知してあやとり式も習得しました。
DD内捨ては面倒なので覚える気はありません。
ぼよんぼよんフェーズは赤鏡前にアムレン炊いて待機するというよく分からないやり方も最近流行っているのですが、リスクを冒したわりに普通に色分けしてアムレンなしでぼよんぼよん喰らうのと何にも差がないのでこれに関してはガチで理解不能の至りです。2回目吹き飛ばされ時に各々が勝手にアムレンや堅実魔使っていれば別に事故死やテロも起こることはないですよ。


合的に今回の零式は実装から早い段階なほど、
なかなかやり応えのある零式でした!


オーシャンフィッシング

零式を終え次なるコンテンツ、オーシャンフィッシングへと向かいました。
がしかし、僕の漁師はレベル60くらいで止まっていて(5.0でのカンストは80)、スキルの使い方とかそもそも釣りのやり方とか2、3年前の3.xでの記憶が最後になっていたので全然分かりません。

そんな状態でオーシャンフィッシングに乗り込んだら案の定2000ポイントくらいしか取れませんでした。サメマウントが欲しいのですが、サメマウント取るには10000点取らないと手に入れることはできないので絶望的です。
というかリムサのマップが地味に拡張されてるじゃん!ということに驚きました。(そこね)

とりあえずこの中途半端なレベル状態じゃダメだし恐らくジョブクエで習得できる有利なスキルもあるだろうし、漁師クエを消化していくしかないって感じでひたすらマケボで対象の購入してクエストを進めていきました。レベル20くらいのクエストから放置していたようです。

零式を攻略していた時と並行してGC納品を毎日欠かさずやっていたので漁師のレベルも70後半くらいに差し掛かっていたので半日ほどで順調に70クエストまで到達できたのですが、なんと紅蓮編のクエストから実際に釣ってこないとダメだという仕様になってしまいました。
うわぁと思ったけどオーシャンフィッシングでサメマウント取るにはこんなところで躓いている場合ではないので色々とスキルの効果を眺めてなんとか常人くらいには釣りができるようになりました。

どうでもいいですが紅玉海ってBGMも相まって釣りするには絶好のスポットですよね。
こんな和の雰囲気なところでのんびり釣り糸垂らしながら穏やかに過ごしてみたいです。
リアルで釣りしたことはないですけど。

そんなことを思いながら紅蓮編漆黒編と漁師クエを消化していき、ついでにどこかで漁師のレベルも80になって装備もマケボで全部買って準備は整った!
いざ再びオーシャンフィッシングへ!

SNSやら個人サイトやらと色々とコツ的なものを見て、次第に高得点を取ることができるようになってきたのですが、このオーシャンフィッシングというコンテンツ、2時間に1回の決まった時間帯にしか遊べないのです。

そしてさらに幻海流というものが来るとめちゃくちゃ魚が釣れるようになるんですが、この海流を引き起こせるのはでしかないということ。トリガーとなる魚をNQでもHQでも何匹も釣ったことありますが、僕は一度も幻海流を引き起こせたことがありません(´・ω・`)

そんな期間的かつ運要素のあるコンテンツなので、10000点超えするのに結構な日数を要しましたが無事にサメマウントは取ることができました。
細かなモーションが結構凝られていて乗るのが楽しいマウントです。

ついでに漁師というジョブの知見が広がったので、このゲームの奥行きをまた垣間見ることができました。ヌシ釣りとかやってみたいなとか思ってしまいましたが運要素根気膨大な時間が必要みたいなので、今はもう少しだけ知らないふりをします。(たぶんやらん)


イシュガルド復興

このコンテンツは段階的にどんどん街を復興していくという拡張型のコンテンツで、一気に完成まで実装されているのではなく、パッチ5.xはここまで。パッチ5.yはここまで、みたいな感じのコンテンツです。
かつてのイディルシャイアやレヴナンツトールみたいにパッチが上がっていく度に更地だった場所がどんどん整備されて街になっていくのと似ていますが、イシュガルド復興はプレイヤーたち自身で街を復興させていくコンテンツなのです。

クラフターギャザラーでそれぞれ対象のものを納品していき、システム的な話で言うと復興度みたいなメーターを上げて街を進化させていきます。
まぁ自分がそこまで頑張らなくても数の実利でみんなが頑張って勝手に街は日々復興していってる感じなのですが、、、

復興ランキング

なんとパッチ5.21から復興ランキングなるものが始まりました。
各サーバー単位かつ各ジョブ単位1~100位までランキングがあり、100位以内に入るとアチーブが貰えるといった期間限定なコンテンツです。
フィーストのランクマッチとシステム的には同じような感じです。
期間は大体約1週間くらいで熾烈な争いが繰り広げられるのではと、思っていたところですが、意外とクラフターの中~下位層はゆるゆるで、社畜真っ盛りのあまり時間が取れない僕でも彫金で45位に入賞することができました。

というよりも各サーバー単位かつジョブ単位でのランキングなので今シーズンだけでも何万人もの人が入賞可能ではあるのでそこまで希少性もない感じですね。ただ、1位~12位は別のアチーブが貰えるため、ここは物凄い熾烈な争いが繰り広げられていたようです。
上位陣のランキングを見る限り技巧点200万点とかそういう世界で、僕は彫金の技巧点26000点しかないけど45位です。笑

個人的な問題なのが僕はそろそろギルの散財をやめないとかつてのエウレカで大金を稼いだ貯金が底を尽きる不安があったため、今回のパッチで実装されたイシュガルド復興の景品はすべて自力で手に入れようと決めました。

ついでにクポフォーチュンの1等30回アチーブが欲しいためひたすら納品しまくっていたのもあり、気が付いたら自サーバーの彫金ランキングに載っていたので一石二鳥だと思い入賞目指しつつクポフォーチュン引きまくるといった具合でした。

クラフター or ギャザラー

イシュガルド復興での大きな違いがクラフターギャザラーにあるのですが、クラフター高品質なものを作らないと技巧点が貰えないという難点があり、効率の良いスキル回しとか分からないとどうしようもないです。ただ、SNSとか個人サイトにいくらでもマクロは転がっているので僕は初めて製作マクロを拝借し、今まで繰り出していた自分のしょーもない非効率なスキル回しとの歴然の差に腰を抜かしました。
マクロと素材さえあればクラフターは楽にランキング入賞可能でクポフォーチュンのポイントも苦労せずに貯めることできます(*”ω”*)おまけに素材はマケボで買えるのでギルに余裕がある人は札束で殴り合えます。

ゴリランドを臨む

ゴリラおった

これ普段の戦闘で使おう

その反面ギャザラーに関してですが、これはただひらすらにディアデム諸島で採集するしか技巧点を稼ぐ方法がありません。 いかに時間を多く費やせるかです。完全にニート有利となります。おまけにディアデム諸島をぐるぐる回ってると非常に眠くなってくるので精神と時の部屋に耐えうる心持ちがなくてはやっていけないでしょう。
僕はパッチ3.0あたりの時代からMハウスを買うためにツルハシ1本でチタン鉱をひたすら掘るということをやっていたことがあったので、この単純な採集作業は目的や目標さえあればわりと苦痛には感じません。
漁師だけに関しては隠し釣りスポットみたいなのがあるらしく同じ費やした時間でも効率の差を出すことができるみたいですね。

効率と利益を考える金策

僕は復興に関してすべて自力で手に入れると言いましたが残念ながらあれは嘘です。
だがしかしここは頭でっかちにならず、安く手に入る素材に関してはギルで購入して、地味に値が張る素材に関しては自力で手に入れるといった形をとりました。

例えば彫金に使う素材に玄武岩樹脂があるのですが、普通に採集する効率はどちらも同じのはずが、マケボでの値段の差は約200ギルほどもあります。単価あたりなので大量に納品物を作成したい場合、この値はどんどん痛手に肥大してゆき、やがて大きな時代のうねりと成り得ることでしょう。

獲れる効率が同じなのに値段が違う、これはたぶん彫金だけでなく他のジョブでも必要な素材であるため素材によって需要に差が出てくるのだと思うのですが(クラは彫金しかやってないので知りませんが)、であればディアデム諸島での行動指針として、やっすい値の樹脂は採集せずにギルで買い、GP消費スキルはすべて値の張る玄武岩に費やし、バズーカも玄武岩を落とす敵に使った方がお金の節約にも時間の節約にもなります。

そしてさらに復興の納品をしていると復興券というものが手に入り、景品を交換できます。これは現時点でもマケボで地味に高く売れるので復興券が貯まったら景品を売る。さらにはディアデム諸島で採集した不要な素材(システム上必要なものだけ採集は無理なので要らないものも採れる)に関してもマケボで売れば良い。
自給自足できる素材に関しては自給自足していき、ギルで買ったほうが効率が良い素材に関してはギルで買う。このルールの下でひたすら復興の納品をしていきどういった効果が表れたかというと、3、4日で200万ギルほどの黒字になっていました。これは美味しいです。

ここ最近で急に漁師やら園芸やらをレベルを上げまくったりジョブクエやったりで色々と装備買ったりジョブクエ納品物買ったりとで散財が目立っていたので、上手くギルを稼いで次なるパッチへ備えていきたいですね。
なにやらまた恒例の武器育成コンテンツなるものが近々実装されるみたいですし。


Gaia農民一揆

とある日、僕がディアデム諸島で素材集めすっか~って思ってディアデム諸島に入場すると、shoutでいきなり「死んだので誰か蘇生してください!」みたいなのが流れてきました。

今の仕様のディアデム諸島だと戦闘ジョブに着替えられないのでフェニックスの尾でしか蘇生することはできないと思うのですが、まぁデスペナとか特にないから「入り口に戻る」で良いと思うよみたいな会話が数人でやり取りされていました。

最終的に話が発展していって「みんなでかかればギャザラーのAAで敵倒せるんじゃね?」と飛躍していき、この瞬間、農民の農民による農民のための戦いの火蓋が切られたのでした。

急げ!!急いで準備を整えろ!!!
本物のギャザラーだけが生き残れる
世界がやって来る!!!



力のねェ奴ァ逃げ出しな!!!


手に負えねェうねりと共に
豪傑共の…!!


“新時代”がやってくるのさ!!


後半フェーズ突入

時間切れが迫る

ワールドファースト!!

てな感じで大勢の人が参加し、ギャザラーのオートアタックのみで敵を削っていき、殺されたら復活してまた戦闘に戻るというのを繰り返し、数の暴力で絶プロト・ノクチルカ零式をGaia DCのみんなで一丸となってクリアしました。笑

こういう遊び方も息抜きとしてアリですよね。
特に計画されていたイベントでもなく、1人の死から話が発展していって突発的にはじまったユーザーによるゲリラ的なイベント。途中から島に入って来た人も「何が起こっているんです!?」みたいな感じで「面白そうだから参加しよー」ってどんどん増えていって、なんだか久しぶりにMMORPGらしさを感じられました。

昔やっていたネトゲでゴゴ市とかテイルズウィーバーとかやっていたんですけど、公式イベントも勿論楽しいんですが、ネトゲ黎明期のこの時代はユーザーが企画したイベントとかもたくさんあって、なんか大多数の人間がネットを介して遊んでいるっていうのがスゴイなって、当時の中学生だった頃の僕は思っていました。
今回のGaia農民一揆はそれを彷彿させるほどに懐かしさを感じましたし面白かったです。
Gaia民の民度とノリの良さに乾杯です。


総括

とても密度の濃いパッチでした。
基本的には戦闘民族な僕でも新たなギャザクラの扉を開けましたし
いま再び初心に戻り素材集めして製作してってのをやって
この3、4週間ずっとFF14やっていましたね。
非常に楽しかったです
運営・開発スタッフさんそして吉田直樹P/Dによる
今後のFF14の発展にも期待です

僕はクポフォーチュン1等30回取るため
未だにディアデム採集と製作に勤しんでおります(‘ω’)



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