フルーツバスケット -3期名言-

3話~4話 (page.2)

もうすぐ春が来るのに
雪が降った

雪が積もるのは嫌だ
一面に広がる白い雪が
乱れなく広がるその完璧さが


倉伎真知 (The Final 3話)




また3年の人から告白されちゃってぇ
見込みないってわかってるくせに
告白してくるなんて
勝手だと思わない?

そりゃあフラれた方はすっきりするし
可哀想ぶれるけどぉ
ゆんゆんもここ数日
いっぱい呼び出されて大変でしょう?

藤堂公 (The Final 3話)




傷付けることしか できないから

草摩由希 (The Final 3話)




それぐらいの業は背負って
しかるべきなんじゃないですか
他人を傷付けるんですから

桜木直人 (The Final 3話)




身長でも顔でもないよ
男の魅力は
ざ・い・りょ・く

藤堂公 (The Final 3話)




倉伎さんさっき
新品のチョーク
ぱしゃってひっくり返して
ほんとおっかないですあの人!
なんでも実の弟を死なそうとして
家を追い出されたらしいですし
最近流れてた噂なんですけど
本当のことらしいですよ~

真知のクラスメイト (The Final 3話)




言い訳しないで!
この子のこと
ずっと妬んでたんでしょ

そうじゃないかと思っていたんだ
少し距離を置いて暮らそう

その方があなたのためよ
そう お前のためだ
一人の方が気楽でしょ

真知の両親 (The Final 3話)




真知さぁ
俺にとっても半分そうだけど
弟いるんだよ
すっげえ歳の離れた

結局跡取り問題は
そいつが継ぐって今はなってんだけど
それを真知が妬んで
死なそうとして
ばれて 危ないから距離を置こう
ってんで今一人暮らしさせてんだと

真鍋翔 (The Final 3話)




そういや前にすごい雪が積もった時にさ
親類同士の集まりがあって
下らない話ばっかで俺抜け出したのね

したら
真知も外にいてさ
何してんだって思って見てたら
雪道に足あとつけてまわっててさ
もうひたすら
ぐるぐるぐるぐる 黙々と
何だったんかなぁ
あれ

真鍋翔 (The Final 3話)




なんだか懐かしい感じ…
腐海の森だね

草摩由希 (The Final 3話)




さっき
クラスの人たちが話していたこと
聞きに来たんじゃないんですか

好きにして下さい
信じるなり 何なり

──
いい
誰も 両親も
信じなかったことを
今更どうにかしようとも思わない
もういい

倉伎真知 (The Final 3話)




真知は整理されたものが嫌なの?
真っ白な雪の道や
片付いた部屋とか
そういう 完璧さが
嫌なの?

草摩由希 (The Final 3話)




そう‥‥
怖い

いつも
いつも緊張してた
少しでも完璧さを欠いたら怒られ
細い細い糸の上に
立ち続けろと言われてるみたいで
脅迫されているみたいで
息が詰まって
堪らない

それでも期待に応えようと
必死だった時もあった
けど けど今は…
もう 弟がいるから
私は…

倉伎真知 (The Final 3話)




どうして
どうしてそんな言い方するの
私つまらないの?
でも私お母さんの言う通り
お母さんのために努力してきたつもりだったよ

倉伎真知 (The Final 3話)




私のせいみたいに言わないで
まるで私が悪いみたいじゃない
そうね
でも私のせいかもしれないわね
育て方を間違ったのかもしれないわね

真知の母親 (The Final 3話)




違う
そんなことを言ってほしいんじゃない
そうじゃないの
そんな風に言われたら
私はどうしたらいい
間違いの私は
どうすればいい

どこへ いけば…

倉伎真知 (The Final 3話)




がんばった ね
たくさん たくさん
がんばって
今の真知がいてくれる事が
嬉しい

がんばったね

草摩由希 (The Final 3話)




褒められるなんて
思わなかった
褒めてもらえる日がくるなんて
思わなかった

私は欠けてて
歪で だめだけど
それでも
褒めてくれる人がいた

倉伎真知 (The Final 3話)




私…
私、寒いんじゃないかと思って
風邪をひくんじゃないかと思って
毛布をかけようとしただけで
そんなつもりじゃなくて…

だけど
私の気持ち
もう 決められてて
届かなくて
妬んでなんかなかったのに

倉伎真知 (The Final 3話)




ねぇ
もしこのまま雪が積もったらさ
足あと 一緒につけて歩こう
約束

草摩由希 (The Final 3話)




だけど雪は
そのまま積もることなく
一晩のうちに溶けて
消えた

今度 雪が降る頃まで
忘れないでいてくれるだろうか
一緒に歩いてくれるだろうか

降ればいいのに
積もったらいいのに
そう願った
初めて

倉伎真知 (The Final 3話)




卒業したら
この学校から私の居場所は消えてしまう
慣れ親しんだ廊下も
下駄箱も 教室も
他の人の居場所に変わる
それが卒業するということ
それがお別れするということ

皆川素子 (The Final 3話)




わ、私…
由希に会えて良かったと思っています
私、この高校に入って良かったと思っています
お祭りみたいに毎日騒いで
怒ったり笑ったり
ご迷惑もたくさんかけましたけれど
その中心には いつも由希がいて
大好きでした…
大好きでした 由希

だから
だから私
祈っています
由希が 由希も
由希だけの幸せを
手に入れることができますよう

もし今が幸せなら
それ以上の幸せも
手に入れることができますよう
祈っています

私の過ごした日々はきっと
幸せというもので
だったらそれは
由希がくれたもので
私がこんな風にしか返せませんけれど
ありがとう


皆川素子 (The Final 3話)




届いてほしい どうか
私は私の気持ちを
今さら叶えたいために
ここに立っているわけじゃなくて
幸せだったと伝えたいだけ

楽しかったから
出会えて本当に良かったから
その気持ち
届いて

皆川素子 (The Final 3話)




俺には
勿体ないくらいの気持ちですけど

…はい
はい。
ありがとうございます

草摩由希 (The Final 3話)




皆川先輩!
皆川先輩、
オ、オレ…
俺、ず、ずっと
ずっと!

別れの次は
出会いですから!
さよならの次は
初めましてですから!
ですから… ですから、
これからも 卒業しても元気で
元気で笑っていてくれるよう
祈ってますから

桜木直人 (The Final 3話)




桜木君も
元気で
ありがとう

皆川素子 (The Final 3話)




日向を見てるとさ
自分ってバカだなぁって思うんだ
目の前に善と悪も等しいままの命があってさ
そのまんまの形でそこいてさ
虚栄心とか恐れとか
そんなものばっか気にしてる自分は
小さくてバカだなぁって
もっとちゃんと
守れる自分になりたい
って改めて思って

草摩燈路 (The Final 4話)




春兄
リンは、慊人に落とされたんだよ
2階から
あの大怪我
事故なんかじゃなくて
春兄とのことが慊人にバレて
それで
慊人、慊人が
杞紗が以前
慊人に殴られたのも
俺のせいなんだ
ずっと謝らなきゃって思ってた
ごめん

草摩燈路 (The Final 4話)




リンは
呪いを解こうとしてるんだ
リンは解放しようとしてるんだ
春兄を慊人から
自分から
だから別れた

もういいよって言ってあげて
あんなんじゃリンが
ダメになっちゃうよ
一人でずっと苦しいだけだよ

草摩燈路 (The Final 4話)




燈路ちゃん
ずっと気にしてた?
私の怪我のこと
私が笑ってた時も
燈路ちゃんは心の底で
ずっと傷付いてた?
ごめん
ごめんね私
自分のことばっかりで
全然 気付けなかった

草摩杞紗 (The Final 4話)




なんでリンを突き落とした
なんで突き落したりした

笑ってんじゃねえよ
なんでそんなことをした
殺す気かよ

草摩潑春 (The Final 4話)




天は信じても
神である僕は信じられないんだ
そもそも
どうして潑春が依鈴のことで
そんなに怒るのかなぁ
潑春は昔から依鈴には優しかったよねぇ
可哀想だから放っておけなかった?
同情かな?

草摩慊人 (The Final 4話)




好きだからだ!
そんなこともうとっくに知ってるくせに
わざとらしく聞いてくんなよ!

草摩潑春 (The Final 4話)




慊人
あんなことをしてはダメだ
たとえ君が何者であっても
やって良いことと悪いことはあるんだ

草摩紅野 (The Final 4話)




ふざけんなてめえ!
嘘ばっかつきやがって
ひでえのはどっちだ!
また殺す気だったのかよ!!

草摩潑春 (The Final 4話)




だったら何?
お前があの女を選んだりするからだろ
お前が 依鈴の首を絞めてたんだろ

草摩慊人 (The Final 4話)




リン…
リン
どうしたの
また怖い夢見たの

草摩潑春 (The Final 4話)




うん
でも大丈夫
春がいるから大丈夫

草摩依鈴 (The Final 4話)




そうだ
俺 分かってた
これは
リンの首を絞めるんじゃないのかって

慊人の執着や怒りが
どこに向かうか知ってた
本当は気付いてたんだ

なのに俺
リンを 手に入れたかった
独占したかった
護りたいって気持ち以上に
俺だけのものにしたかっただけなんだ

大丈夫なんかじゃないよ
俺もあの大人たちと何にも変わんないよ
俺がいたってちっとも大丈夫じゃないよ

知らんふりして
その影でリンが傷付いてたなら
どんなに好きだ好きだって思ったって
そんなの 下らないよ


草摩潑春 (The Final 4話)




しゃべんな
殺したくなる
お前も 俺も

草摩潑春 (The Final 4話)




行くんだ 戻らずに
依鈴もきっと会いたがってる
一番最初に口にした言葉は
君の名前だったから

草摩紅野 (The Final 4話)




最後くらい
春の夢が見たかったな
優しい春に甘える夢が見たかったな
最後に だめかな

草摩依鈴 (The Final 4話)




春…
春だ
本当に 春の夢だ

ごめんね
だめだった
見つけ出せなかった
春の幸せ
探し 出せなかった

ごめんね

草摩依鈴 (The Final 4話)




てことは
リンの旅は
これで終わりだね

じゃあ
おかえり

旅が終わったなら
俺のところに帰ってきてもらわないと
寂しくて 困る

草摩潑春 (The Final 4話)




やさしい春

そっか
じゃあ
そろそろ帰ろうかな

春のもとへ 帰れるなら
よかった 本当に

いい夢

草摩依鈴 (The Final 4話)




俺はガキだけど
リンがひとりで傷付いても気付かないで
俺なんか下らないなって思ったけど
でも、あの頃よりはガキじゃない

リンを自分で担いで歩けるくらいには
なった

だからリンを諦めない
リンも
一人で歩けるところは歩けばいいし
ダメなときは担がれればいいんだ
むしろ担ぐし

重荷なんかじゃない
重荷なんかじゃ ないんだよ


草摩潑春 (The Final 4話)




は…
春…


……ただい…ま

草摩依鈴 (The Final 4話)




おかえり

草摩潑春 (The Final 4話)




     
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